物内部の美観を保ち、床材を保護し、衛生的な状態を維持するためには、毎日行う作業と一定期間ごとに行う作業があります。
その内容も弾性床材(長尺塩ビシート・Pタイル)のワックス塗布作業、カーペット洗浄作業、フローリング床清掃、磁気タイル洗浄作業、トイレの便器清掃、壁面・天井清掃、洗面所清掃、換気扇清掃、エアコンフィルター清掃作業、厨房フード清掃など、あらゆる分野にわたります。これらに妥協のない姿勢で取り組み、クリーン・アンド・アメニティを一貫して追及しています。
建物外装作業は竣工時の状態をなるべく長く維持するために、外壁洗浄作業、ガラスクリーニング、サッシレール清掃、駐車場清掃などがあります。定期的に実施されることをおすすめします。
建築物の環境衛生上の維持管理を行う事業者が、その業務を適切に遂行できるよう、資質の向上を図ることを目的として設けられている制度です。この厳しい知事登録を行うには機械・器具その他(物的要件)、業務に従事する者の資格・従事者教育(人的要件)が一定の基準を満たしていなければならず、登録業者であることは、その技術・技能・知識の高さを公的に証明するものです。
建築物の環境衛生上の維持管理を行う事業者が、その業務を適切に遂行できるよう、資質の向上を図ることを目的として設けられている制度です。この厳しい知事登録を行うには機械・器具その他(物的要件)、業務に従事する者の資格・従事者教育(人的要件)が一定の基準を満たしていなければならず、登録業者であることは、その技術・技能・知識の高さを公的に証明するものです。
建築内からの廃水は、他を汚染することなく支障なく公共下水道等へ排除することを目的としています。このため、廃水槽、排水ポンプ、その他廃水に関する設備は6ヶ月に1回、定期的に清掃することが定められています。
室内の環境条件はさまざまな要素(人員の数、冷暖房、外気条件など)によって絶えず変化しており、また、さまざまな汚染物質が含まれています。その室内の目的に最も適した条件で、人体に快適な室内環境が求められています。
そこで、室内環境が常に好ましい条件に保持されているか、定期的に空気環境測定を行います。浮遊粉塵量、一酸化炭素の含有率、温度、相対温度、気流の測定です。もし、基準値以上であれば、オーナーに対しての改善の提案を行います。
病院内感染にはいろいろなケースがありますが、感染に対して抵抗力の落ちた弱い患者が多くいます。このような人たちにとっては、通常影響がないような細菌でも問題となります。その代表的なものがMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などです。私たちは入院患者が安心できる環境作りのため、適正な薬品を使って消毒作業に努めています。
ネズミやゴキブリなどは人体に衛生上の害をもたらします。これらを減らし、無くすることを目的として
1.事前調査(生息実態・生息種・被害状況・環境調査など)
2.作業計画(駆除方法の選択、効果判定の選択・作業日程の策定など)
3.作業実施
4.効果判定測定(生息調査など)
と、手って記した防除・駆除を行っています。
施設の管理と共に施設内の財産を守り、盗難・事故等を未然に防ぐこと。これを私達の使命とし、監視カメラによる監視、建物内・外の巡回を通して、財産の安全のために絶えず厳しい目を光らせています。
私達のマンション管理業務は多岐にわたっています。 清掃、施設設備の点検・管理、共益費・水道料・光熱費の徴収・収納業務の他、マンションの管理組合の実質的な経理・運営まで、住居者の快適な生活と便宜を図るために努めています。